レロイ社について
レロイ シーフード グループの創業は、100年以上前の19世紀末にさかのぼります。漁師と農家を兼業していたオーレ・ミッケル・レーエンがノルウェー第2の都市ベルゲンの魚市場で鮮魚の販売を始めたのが始まりで、レーエンは自分で獲った魚も他の漁師から買い取った魚も販売していました。その後、新鮮な貝類の販売もはじめ、輸出もするようになりました。そして1939年、レーエンのもとで働いていたハルバルト・レロイとエリアス・フジェルトスタッドの2人が会社を興しました。それが現在のレロイ シーフード グループの中核的販売会社のひとつ、レロイ シーフード社となりました。
創業以来、レロイ シーフード社はノルウェー水産業界で常に新しい事にチャレンジしてきました。シーフード製品の市場開発に常に力を注ぎ、市場の開拓をし続けてきました。そのパイオニア精神は現在でもグループ内に息づいています。
またレロイ シーフード社は、養殖事業の拡大を積極的に続け、ノルウェーだけでなく世界有数の水産企業としての地位を確立しました。多くの関連会社を有する総合水産企業として、ノルウェーの国家戦略である水産業の中心的な存在であり続けています。
事業展開
日本レロイ株式会社はレロイ シーフード グループ(Leroy Seafood Group ASA)の日本法人です。レロイ シーフード グループはノルウェー国内をはじめ、ヨーロッパ各国、アメリカ、中国、日本と多くの現地法人をグローバルに展開しています。世界80カ国以上にノルウェー産のシーフードを毎日供給しており、各マーケットにおいて独自の戦略、営業、マーケティング活動を展開し、グループの売上の向上を目指しています。
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